Nの城の曲とNのテーマの差

Nの城の曲は間違いなくNの心理状況をテーマとしてる
泣きそうで発狂しそうな絶望と悲しみと共にしゃもじのことを待ってる
使命って洗脳ワードに洗脳されてそう
彼は考え考え抜いても「引けない」って体になってんだろうな想像つく
洗脳されてるなりにやり遂げようって意思とか見える
洗脳の自覚ってそういうものよね
曲のちがいでマージナルな彼の成長とか旅の辛さとか想いの強さとか分かる
しかし一部屋だけやっぱり数学に囚われちゃってる曲の部屋があるっていうのが凄く上手くないですか
「やっぱり狂気を兼ね備えてるしかもピュアでイノセント」とか「スタート地点がこの狂気……彼よく短時間でここまでまっすぐ成長したね」とかキャラに厚みを出す表現であるのは音楽でもあると認識した

やっぱり馬鹿野郎でガキなんだけど急成長だよ



しゃもじに出会って旅をしてやっと人間になれた
だから感謝している
人間を間違った認識をさせられていたからこそ理解してみれば人間って素晴らしい
人間を知ってこそ人間になれる
だから化物でもあながち間違いじゃないんだけど答えが分かったNさま(自分も人間になれるとか人間になりたいとか)をゲス様が最後まで縛って最後まで間違った回答を完結させた訳な
もっと早く正解できたけど義理とかも学んでしまったNさまは考えを変えることに抵抗があり結果しゃもとゲチの決戦見届けてレシラムと場を離れることで素直になれて初めて人間になれたって超いい話じゃん


まあいいたいことはゲスが足枷になってなかなか進化できないNさまをゲスがいつまでも化物って呼ぶゲスのゲスっぷりがおいしいということ
Nさま最終進化キャンセルをゲスが知らずに押してるのがよい
知りながらはアダルトになるからゲーN展開しちゃうから
Nさま聖母だからゲスのそういうところも真摯に受け止めてればいい


尽くす系男子プメェエということ